今更、 MacBookPro15を買う理由−−安価で、MacBookPro13、iMac’27と3台をTPOに合わせて使い分けるには丁度良い価格とスペック
今更ながら MacBookPr15 インチの購入を勧める理由の前に、所有しているMacのリストを記します。
- iMac’27(2017) — 4Core, 2TB SSD(Fusion Driveから換装),Memory:64GB(計14.5万円)
- MacBookPro13(2019)– 4Core, 125GB SSD, Memory:8GB (12.5万円)
- MacBookPr15(2018)– 6Core,236GB SSD, Memory:15GB(16.5万円)
合計3台もMacを所有していますが、これにより作業性が圧倒的に良くなりました。一見非常に散財しているように感じますが、実際には故障しなければ、メルカリでかなり高額で売れるので、不要なら処分して仕舞えばいいだけです。Windows 機のノートPCは、1年も経つと新品の半額以下でしか売れませんが、上記の機種ならせいぜい3割ダウンぐらいです。
MacBook 15(2018Mid)を自宅用として購入。MacBook13(2019)を外出専用機として利用する−−2台合計で30万円弱
自宅用Macとして、MacBookPro(2018)を購入しました。
今更ながらの15インチMacbookProで、吊るしの6Core,Radeon Pro555X,256GBです。
昨年、16インチのMPBが発売されていますが、13インチのMBPに使い慣れていると、キーボードの違和感が残るので、旧型の15インチを購入しました。確かに13インチも15インチもキーボードのタイプ音が少しうるさいです。iMacも持っており、MagicKeyboardと比較してもかなり音が大きいです。
13インチは、持ち歩くにはちょうど良い大きさですが、家で使うとなると、画面が小さ過ぎきます。特に中年男性にとっては、解像度の良さに対して、字の細かさは、なかなか厳しいものがあります。そこで、 MacBooPro15インチ(2018Mid -Model No.A1990)が、16.5万円で売っていたので、購入しました。MacBookPro16インチの半分ぐらいの価格になります。スペックが多少劣りますが、MacBook13(2019)の12万円と合わせても合計30万円未満です。
この価格帯なら、それほど問題ないと思いますし、動画編集は、iMac’27(2017)Radeon 575X(購入価格12.7万円(別途メモリ64GBに増設、SSDに換装済み)で行うので、高スペックは不要です。またさらに負荷の大きい計算(ニューラルネットワークの構築)や動画編集は、流石に家庭用Macではとても無理なので、Ryzen 3950XのWindows Machine で行います。
その代わりに、Macの利点である、軽い作業を手軽に行える点を享受するためには、ある程度安価で持ち運びやTPOに合わせた機種を複数購入した時間の節約にもなります。
Macは、複数機種を所有した方が、時間節約になるし、コスパが良い
このようなPCの所有の仕方は、Windows 愛好家に多いような気がしますが、(一人で数台のPCを持っている人はWindows 愛好家に多い)Macも同じです。なぜか、Mac愛好家は、高額なCTOを購入することが多いようですが、吊るしを複数買ってTPOに合わせて使った方がお得ですし、いざ、故障した時などは、Mac特有の全てのMac上で画面が共有されているなどのメリットを享受することができます。
特に、Windows 機に比べ、価格帯の差が大きいMacではこのメリットが大きくなります。
まとめ
- Macは、カスタマイズ品ではなく、吊るしを複数購入した方が使い勝手がいい。
- MacBookPro16よりも、デスクトップ1台と、ノート2台の方がコスパが良い
- Macを複数所有しても、どのマシンでも同じ画面、作業状況で使えるのでTPOで使い分けができる
- iPhoneやiPadとも連携できて非常に便利、iPhoneで撮影した画像、映像がそのままMacで編集できる。
- 超高負荷の作業は、やっぱりWindows 機に任せよう。Ryzenの性能が良すぎてMacでは敵わない。
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