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海外一人旅は最高の娯楽(個人海外旅行へ行こう)

目次

最高のレジャーは一人旅。格安エアチケットの入手方法から現地でのホテル予約まで詳しく解説

個人海外旅行の勧め

海外一人旅でビジネススキルを学ぶ

海外旅行を趣味としている人は多いが、未だにツアーで行く人がいる。しかし、旅行会社を通さずに行くようにしよう。いつでもどこにでも一人で行けるスキルは、サラリーマン、ビジネスマンにとって必須のスキルだ。初めは誰でもうまくできないものだと割り切ってしまえば、3年後には好きなところに自由に行けるようになる。

  習うより慣れろ。個人旅行にチャレンジすれば3年後には旅行通に成れる。

習うより慣れろ。とりあえず、一人で海外旅行。誰でも簡単一人旅

とりあえず、トラブル回避の心理を払拭するため、最初は近い、韓国、台湾、中国、香港あたりがいいだろう。いざとなったら、すぐに帰れる。すぐに帰れるというのは、いきなり空港に行って、日本行きのエアチケットを取っても、安いということだ。韓国なら、どんなに高くても5万円もあれば帰れる。

個人海外旅行のメリット

  • 安い
  • 自由に計画が立てられる
  • 直前でも行ける
  • 自立心が養われる。

 学生であれば特に安いということが最大のメリットかもしれないが、忙しいサラリーマンにとって最大のメリットは、自由に計画が立てられることだと思う。ある日突然週末が暇になった時、2日前でも簡単に旅行に行ける。ツアーだとこうは行かない。それに、「ツアーで旅行に行ってきました」などと会社では絶対に自慢できない。

個人旅行のデメリット

個人海外旅行のデメリット
  • 全て自己責任ーークレジットカードや入国審査など自己の信用が必要。
  • 計画を立てたり予約がめんどくさい
  • トラブルにあったときの対処が非常に大変
  • 現地の人とのコミュニケーション能力が必要
  • 単独行動なので、話し相手がいなくて寂しい。

 意外と難しいのが最初の「自己責任」ということ。様々な国で、入国審査で、何度も別室に呼ばれました。家族やツアーならこんなことはまずないですね。入国の目的、自国(日本での生活)、収入源、等を問われます。もちろん、普通はこんなことはないのですが、パスポートがスタンプだらけで、日本からの直行便じゃない場合に多いと思います。

個人海外旅行での入国審査でのトラブル

入国審査でのトラブル体験談

恐怖の入国審査体験(1)

日本人だけが国境でバスから降ろされ身体検査ースイス・イタリア・フランス編

 10年ほど前ですが、フランスのリオンからイタリアのミラノまでの長距離バスに乗ったら、スイスとフランスの国境付近で、パスポートコントロールによってバスを止められ、バスの中で、乗客全員のパスポートチェック、そして、なぜか、ナショナリティー(国籍)は?という質問に日本人と答えた私だけ、バスから降ろされ、雪の降るなか、「バスの方を向いて、バスに両手を付け」と言われ、後ろから身体検査をされました。よく刑事ドラマで出てくるあれです。初めての経験でした。リオンの前に「アムステルダムにいたからかなっ」と思ったのですが、隣の席のソマリア人の方がよっぽど怪しいのに、なんで日本人の私だけ??と文句も言ってみたのですが、。。。そもそもお酒もタバコもやらないのに。。当然、アムステルダムでも他国で非合法のものは一切やっていませんよ。

当然、バスの乗客からは、私のせいで、30分以上待たされたので、ぶつぶつ文句言っていました。なお当時は今ほど中国人観光客は多くなく、欧州のアジア人観光客といえば、日本人か韓国人がほとんどという時代です。

イタリア・スイス国境のアルプス中腹で日本人だけバスから降ろされ、身体検査をされた理由

 理由は、当時、日本人(自称)が「債券を陸路でスイスに無断で持ち込もうとして捕まった」という事件があったためのようです。現在では紙の債券なんてないから平気だと思いますが、当時は、日本人だけが、身体検査を受けるなんて考えてもみませんでした。

とりあえず、英語が通じる香港へ行こう

香港弾丸日帰り旅行

香港弾丸日帰り旅行にかかった費用(32,020円)

海外旅行に行ったことがない人は今時いないと思うが、未だに、ツアーや日本の旅行代理店を通している人は、今すぐやめよう。国内旅行と同じぐらい簡単だし、慣れれば、国内旅行よりも安く簡単に準備できる。これは、行き先の対象が国内と比較して、圧倒的に多いからです。

 個人海外旅行に慣れると国内旅行よりも安くしかも行き先がたくさんある。

香港弾丸旅行の費用(食費除く)  :32,020円(東京駅発)

 別のページで、香港弾丸旅行を紹介したが、日帰り香港旅行での費用は次の通り。たった、32,000円ほどで海外旅行に行って目的を果たすことができます。

  • 成田国際空港から往復航空券(税・予約手数料込)   :27,150円
  • 成田ー東京駅間の交通費(往復バス)         : 2,000円
  • 香港国際空港ー香港駅往復   : 2,870円(190香港ドル)

香港行きを決心したのは、出発日の2日前の夜。

海外一人旅の出発前に日本でやっておくべきこと

実は、海外旅行の準備で必要なものは、次の3つ。今は、全部スマホでできてしまう。便利な世の中です。ただ、一部アメリカやオーストラリアなど事前にビザ(EーTAS)が必要な場合もあるので、そこは注意しよう。そもそも航空券が買えないと思うが。

  • 航空券の予約
  • ホテルの予約
  • 空港までの交通手段

航空券の購入

 ネットで購入しよう。大体、海外航空券を扱っているサイト

  • Skygate(HIS)
  • Expedia.com
  • etour
  • 各航空会社のサイト

 上の4つぐらいチェックしておけば十分。

個人海外旅行で必要なもの(日本で準備しておくべきもの)

  • パスポート
  • クレジットカード
  • 海外SIMが使えるスマホ・タブレット
  • 2日分ぐらいの服

クレジットカードは、VISAかMaster で

 クレジットカードは、JCBはやめよう。使えない場合が多い。VISAかMaster にしよう。デビットカードでも良いが、まあ、やめた方がいいだろう。VISAなら海外旅行保険付きだ。

海外SIM対応のスマホ・タブレットを用意しよう

 スマホ・タブレットは現地でも買えるが、空港から道に迷うと思うし、海外SIMが使えるスマホは、通販で買える。iPhoneはもちろん使えるし、Sumsong かHuaweiなら世界中で使われているので、現地でSIMを買った時に店員に入れてよと頼んでもスムーズに対応してくれる。日本製のものは、GSM非対応だったりするのでお勧めしない。写真を撮るたびにカシャカシャ音がするのも海外ではいただけない。

海外用スマホ Nova3 Huawei GSMにも対応。DSDSにも対応

洋服は持参不要、現地には「ユニクロ」、「H&M」、「ZARA」もある。

 服は、正直な話、海外でも主要都市なら、ユニクロもH&MもZARAもある。ない都市は、もっと物価が安いから、格安で服が調達できるので、持っていく必要は全くないです。むしろ日本から持っていく服、着ていく服は、現地で処分することを前提に選びましょう。

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この記事を書いた人

アマゾウではなくかんぞうです。理系大学院卒の40代サラリーマンです。転勤と転職を繰り返し、人生で15回も引っ越ししています。東証1部上場企業3社と外資系企業に勤めた経験あり。趣味は海外旅行や読書です。英語と中国語が少し話せます。

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